自動車エンジニア

特集インタビュー:自動車エンジニア編

こちらのページでは、現役の自動車エンジニアの方のインタビュー記事を載せています。仕事のやりがいや内容など、自動車エンジニアについて興味を持っている方は是非、参考になさってください。

今回お答えいただいたのはこちらの方!

株式会社メイテック

吉田和哉さん(仮名)

40代・男性

Q.自動車エンジニアのおもな仕事内容について教えてください

製造・検査・シミュレーションなど多様

自動車の外装・内装・エンジン・配線・配管・CPUに回路基板などの作成、さらにそれらの部品や組立品それぞれの設計業務に、強度等の解析業務。CPU等を動作させるプログラミング業務。出来上がったモノの評価試験業務などなど、自動車エンジニアの仕事内容は多岐にわたります。成形性、生産性、強度、考えなければならないことは山のようにありますし、設計してはシミュレーションを繰り返し、不具合を改善していきます。

Q.ご自身がされていたのはどんなお仕事でしたか

部品一つひとつに情熱をかける

私が担当していたのは自動車部品メーカーでの外装樹脂部品の設計業務です。メーカーからの意匠と組み付け先や内部構造の情報を基に、検討や調整を行い、外装樹脂部品の3Dと図面を作成し、出来上がった部品の評価試験や組み付け確認まで携わりました。

Q.自動車エンジニアのやりがいはなんですか

項目をクリアしていく達成感

この仕事のやりがいは、人の生活に密接に関係する自動車の設計に携われること、そして自動車を形作るすべての部品について全力で取り組めることです。たったひとつ部品を設計するだけでも、部品強度や単品精度、組み付け精度、スキマ調整などなど多種多様な検討や検査が必要となります。そうした細かな項目をひとつひとつクリアしながら、部品形状を作成していくことにやりがいを感じます。

また、プライベートで自分が携わった自動車が走っているところを見ると、世に送り出すことができた達成感を得られ、大きなやりがいを感じることができます。

Q.自動車エンジニアに必要なスキルはなんですか

取り回しの利くスキルが多い

一般的な国内の自動車メーカーでは入社後、設計、試作評価、量産プロセスなど製品開発の一連の流れを経験しますが、携わる部位によって備える技能やスキルは変化します。機械設計では樹脂設計、板金設計、機構設計、CAD操作などのスキルが重視されます。機構設計以外は他の業界でもよく使われている技能なのでお馴染みですね。

また、自動車メーカーの開発はチームワークを大切にしながら進めていくものなので、総合的なコミュニケーション能力や協調性も必要です。

業界ならではの技術で言うと、自動車の設計に関する技術的なスキルやコンピュータースキルはもちろん、CO2排出削減などのような環境に関わる知識も重要になります。

Q.いまの会社で働いていてよかったなと思うことはなんですか

複合的にスキルが得られる

自動車は内装や外装、エンジン、足回り等、部品によってさまざまなメーカーがありますが、エンジンを設計するメーカーのエンジニアの方はエンジンの設計に特化してしまい、カーナビやその他の設計は分からないと思います。

派遣エンジニアなら、派遣された出向先によって色々な箇所や部位を設計し、自身のスキルアップにつながっていく良さがありますね。メイテックはさまざまな部位を扱う派遣先の企業とのネットワークがあるので、本当に多種多様な経験ができます。

また、樹脂製品設計・射出成型金型設計に関する研修が充実しているのも非常に良かったです。これによって樹脂設計におけるパーティングや金型構造、さらに樹脂材料の知識を身に着けることができ、エンジニアとしての幅が広がったと感じています。

インタビューに協力してくれた
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メイテックの企業情報

社名 株式会社メイテック
設立 昭和49年(1974年)7月17日
本社所在地 東京都台東区上野1丁目1-10 オリックス上野1丁目ビル
本店所在地 名古屋市西区康生通2-20-1
社員数 7,219名(2018年3月31日現在)
営業拠点 東京・名古屋・大阪など国内主要都市34拠点
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