工作機械エンジニア

特集インタビュー:工作機械エンジニア編

こちらのページでは、現役の工作機械エンジニアの方のインタビュー記事を載せています。仕事のやりがいや内容など、工作機械エンジニアについて興味を持っている方は是非、参考になさってください。

今回お答えいただいたのはこちらの方!

株式会社メイテック

関原健太郎さん(仮名)

20代・男性

Q.工作機械エンジニアのおもな仕事内容について教えてください

構想設計から現場環境の整備まで

工作機械系のエンジニアの仕事はさまざまありますが、おもに企業の工場や施設に設置される機械の構想設計を行います。

また、工作機械に作業対象となる仕掛品や部品を自動搬送するための周辺装置を開発したり、部品の形状に合わせたハンド、チャックの設計、クーラント※持ち出し防止のエアブローなど周辺機器の配置、受け渡しステーションの設計なども仕事の一つです。

※金属加工の際に発生した熱を冷却するためのもの

Q.ご自身がされていたのはどんなお仕事でしたか

複数の業務にまたがって担当

基本的な機械設計のほか、カバーの検討、ばらし、部品搬送用ハンドの形状変更、部品の手配、図面修正、問い合わせ対応などがおもな業務になります。

また、構想段階での業務や、流動確認試験の立ち会い、運用シミュレーション業務なども担当しました。

Q.工作機械エンジニアのやりがいはなんですか

企業が持つ力を変えてしまう凄さ

工作機械は高額ですし、たった1機工場に導入するだけでも、企業に対して大きな影響がある製品です。そうした工作機械に関われること自体、とてもやりがいのあることだと感じています。

また、自動搬送の開発業務では、開発者自身がクライアントの工場導入時の動作チェックをします。ワークが実際に流れる様子、自分が作り上げた数十メートル以上の規模のシステムが実際に動くのを見たとき、強くやりがいを感じますね。

Q.工作機械エンジニアに必要なスキルはなんですか

金属加工のスキルと図面理解

工作機械はおもに板金、削りもの、鋳造と加工した鉄を組み合わせて作られるので、クーラントの戻り、配管などに対応するための、鉄の加工技術が必要になります。

また、図面を読むスキルも重要で、基本的にCADは3Dでの開発になりますが、サプライヤや加工業者の図面は2Dになるため、2Dの図面が読めることはかなり重宝されました。

治具については公差・精度が肝要となり、加工段階で全体を把握して、適切な公差を入れる知識や技術も必要です。また、私自身は自動搬送の業務についていたことから、電装、制御の知識があることが役に立つ場面もありました。

Q.いまの会社で働いていてよかったなと思うことはなんですか

つねに高みへ挑戦できる環境

新たなフィールドに挑戦できる土壌が用意されていること、そして、さまざまな業界の経験を積むことで、そこに挑めるだけのスキルが身につくことだと思います。

いま、工作機械業界では、自動化などの新たな試みに目を向けています。さまざまな企業が事業拡大を図る取り組みのなかで、複数分野の経験がある派遣エンジニアへの需要が強まっていると感じることが多いです。

目の前にあるチャンスを逃さず、挑戦し続けられることは、エンジニアにとってこれ以上ない喜びです。

また、社内研修の内容も充実していると感じていて、とくに工学の基礎については現場で必ず役立ちます。人間力研修は社内だけでなくクライアントからの評価にもつながり、仕事ぶりが評価されたからか、「社内でどんな研修をしているの?」と質問を受けたほどです。

インタビューに協力してくれた
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メイテックの企業情報

社名 株式会社メイテック
設立 昭和49年(1974年)7月17日
本社所在地 東京都台東区上野1丁目1-10 オリックス上野1丁目ビル
本店所在地 名古屋市西区康生通2-20-1
社員数 7,219名(2018年3月31日現在)
営業拠点 東京・名古屋・大阪など国内主要都市34拠点
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