家電エンジニア

特集インタビュー:家電エンジニア編

こちらのページでは、現役の家電エンジニアの方のインタビュー記事を載せています。仕事のやりがいや内容など、家電エンジニアについて興味を持っている方は是非、参考になさってください。

今回お答えいただいたのはこちらの方!

株式会社メイテック

塚地豪さん(仮名)

40代・男性

Q.家電エンジニアのおもな仕事内容について教えてください

製品全体の工程に関われる

家電製品エンジニアには、家電製品や機器などのような、独立した機械の中に組み込まれたコンピューターを制御するためのシステムを設計・構築する仕事もあれば、家電製品を設置するときに、製品同士の接続、製品のセットアップなどを行ったり、製品にトラブルが発生した際にそのリカバリーや修復作業などを行ったりするエンジニアもいます。

機械設計の場合には、家電製品の外部や内部、筐体、モーター、配線、各部品や組立品それぞれについての設計業務・強度等の解析業務・CD入れ出し等の機構設計業務がメインとなりますが、ほかにもCPUに回路基板の設計や、CPU等を動作させるプログラミング業務などがあります。

Q.ご自身がされていたのはどんなお仕事でしたか

一つの製品にとことんこだわる

家電メーカーで、外装及び内部の樹脂部品の設計業務をしていました。製品全体のデザインと内部構造や配線経路との調整、組み付けの方法を検討し、外装樹脂部品の図面を作成しました。

また、出来上がった部品の評価試験や組み付け確認にも携わりました。本当に一から十まで一つの製品に関わっており、ダンボールや発泡スチロールを用いた製品の梱包設計業務(形状設計)までおこないました。

Q.家電エンジニアのやりがいはなんですか

ユーザーのことを考える

家電製品は、購入するお客様が実際に手に取って使用する製品であることがほとんど。そのため、実際の使用感や見栄えに重点が置かれるのですが、その中に搭載したい機能や構造を入れようとすると、きれいに収まってくれないことがよくあります。

こうした問題を、いろいろな部署の方と打合せながら、部品を小さくしたり、デザイン変更をお願いしたりして解決していくチームワークにやりがいを感じますね。

また、家電製品はモノが比較的小さいので、製品の構造全体に関わることができます。製品全体を見る、知ることができるのもやりがいの一つだと思います。

Q.家電エンジニアに必要なスキルはなんですか

基本に忠実な設計スキル

備えておくべき技能やスキルは、関わっている箇所によっても変わってきますが、機械設計ではおもに樹脂設計、板金設計、機構設計、CAD操作などのスキルが必要になります。

また、基礎技術と実践的な知識が求められ、応用技術を問われる家電製品エンジニア用の資格試験もあり、この資格を持っていると、家電エンジニアとしての信頼や仕事を勝ち取りやすいかもしれません。また、家電に関わる資格として、「家電製品アドバイザー」、「VEスペシャリスト 」、「ラジオ・音響技能検定」などもあります。

Q.いまの会社で働いていてよかったなと思うことはなんですか

多様なネットワークと専門研修

家電製品の種類が豊富なように、設計手法もまた多岐に渡ります。派遣エンジニアは派遣された先でさまざまな種類の製品を設計できるので、多くの製品と事業に関わることができたのが、設計エンジニアとしての活躍の場が広がる意味でも本当に良かったと思っています。とくにメイテックは膨大な数の派遣先とのネットワークがあるうえ、自動車業界など異なる業界にも多くの取引先があり、活躍の場をたくさん用意してもらえます

また、社内で受けられる各種CAD研修も有意義でした。CATIA等の基本的な使い方を、テキストの解説に沿って習得するもので、不明点やテキスト以外で知りたいことは個別に講師から教えてもらうことができます。

インタビューに協力してくれた
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メイテックの企業情報

社名 株式会社メイテック
設立 昭和49年(1974年)7月17日
本社所在地 東京都台東区上野1丁目1-10 オリックス上野1丁目ビル
本店所在地 名古屋市西区康生通2-20-1
社員数 7,219名(2018年3月31日現在)
営業拠点 東京・名古屋・大阪など国内主要都市34拠点
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