物流機械エンジニア

特集インタビュー:物流機械エンジニア編

こちらのページでは、現役の物流機械エンジニアの方のインタビュー記事を載せています。仕事のやりがいや内容など、物流機械エンジニアについて興味を持っている方は是非、参考になさってください。

今回お答えいただいたのはこちらの方!

株式会社メイテック

三浦孝明さん(仮名)

40代・男性

Q.物流機械エンジニアのおもな仕事内容について教えてください

事業を支えるための物流機械を作り出す

自動車などの製造ラインや、倉庫内での運搬などを目的とした物流機械の設計、研究開発が主な仕事になります。物流センターでの保管・搬送・仕分け・ピッキング、情報システムなどの要素を組み合わせた設計作業や、搬送ロボットや自動運転車、自律ドローンによる配送などの開発、改良、テストなどに携わります。

工場や倉庫内での業務をスムーズに行うための工夫を日夜考えています。

Q.ご自身がされていたのはどんなお仕事でしたか

工場内での作業をより速く、より正確に

自動倉庫装置の市場投入前の段階で改良設計を行っていました。具体的には、倉庫内の物資を掴むときに物資同士や壁などに衝突しないようにする(しそうになったときに避ける)改良を進めていました。

Q.物流機械エンジニアのやりがいはなんですか

物流はあらゆる事業の礎にあたる部分

工場や倉庫内で各生産ラインや作業が干渉しあわないように計算し、業務が効率よく遂行されることを実感できるのがやりがいです。物流はあらゆる業界の礎ともいえる部分なので、運送機械の設計に関われることは誇らしいです。

物流業界では最先端の仕事に触れる機会も多く、開発に関わったものがニュースになったり、実際に物流倉庫などで役立っているのを見たりするとやりがいを感じます。

Q.物流機械エンジニアに必要なスキルはなんですか

事故やミスを防ぐ綿密な計算力

CADによる製図技能はもちろんのこと、材料力学と強度計算に関しては学んでおいて良かったなと感じています。一般の機械と違い、倉庫内で運搬する物資は極端に重かったり大きかったりすることがほとんどで、強度をイメージしづらいのです。

他の業界ではあらかじめ強度計算がされているものを流用設計することが多いのですが、物流機械に関しては運ぶものや取り扱うものが毎回変わってくるので、その都度、綿密な強度計算が必要になります。

Q.いまの会社で働いていてよかったなと思うことはなんですか

機械屋としての意識と技術を高められる

やはり、さまざまな業界で働いて、経験をどんどん積めるところでしょうか。

物流業界ではほぼ毎回オリジナルの設計が求められますが、逆に別の業界で設計に関わっていた経験から、クライアントに対して流用設計の提案ができるのが強みだと思います。強度計算に関して、他の業界であらかじめ計算されているものを流用しようとしたときに、「改めて計算しなおしてみよう」という意識や、技術が身につきますね。これによって過剰設計を見抜いたりコストダウンできたりすることもあります。

さまざまな業界で働くことで、自身の強みや、やりたいことを少しずつ見つけていって、しかも経験を重ねただけ技術も知識も上がっていく、そういうよさがあると思います。

インタビューに協力してくれた
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メイテックの企業情報

社名 株式会社メイテック
設立 昭和49年(1974年)7月17日
本社所在地 東京都台東区上野1丁目1-10 オリックス上野1丁目ビル
本店所在地 名古屋市西区康生通2-20-1
社員数 7,219名(2018年3月31日現在)
営業拠点 東京・名古屋・大阪など国内主要都市34拠点
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