優秀な機械エンジニアが持っている資格は?

機械設計エンジニアの代表的な資格

エンジニアが持つ機械設計に関する資格には、おもに以下のようなものがあります。

  • 技術士(機械部門)
  • 機械設計技術者(1級、2級、3級)※2級以上は実務経験が必須
  • CAD利用技術者試験(1級、2級)
  • 機械・プラント製図技能士

しかし、これらは機械設計エンジニアをやっていく上で必須で持っているべき資格ではなく、現役のエンジニアの方々の中では、あれば技術や知識の証明になる程度の位置づけ。実際、機械設計の仕現場では資格を持っていなくても、現役で活躍している方はたくさんいますよね。これは機械設計という仕事自体が資格を持てばできるという仕事ではないからであり、重要視されるのは実務レベルでの技術と知識だからです。

より高度なエンジニアとなるために必要な資格

すでに機械設計の現場でエンジニアとして実務経験を積んでいるのであれば、わざわざ資格をとる必要はないのかもしれません。しかし、機械設計に関してより深い知識を身につけるためや、自己研鑽やスキルアップのためにとるのであれば、以下のような資格がおすすめです。

  • 技術士(機械部門)/国家資格
    技術士法に基づく「科学技術に関する高度な知識と応用能力を保持する技術者」で、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格とされています。
  • 機械設計技術者(1級、2級、3級)/民間資格
    3級は大学の機械工学科卒業(機械専門のみ)レベル、2級は機械設計業務が任せられるレベル、1級は機械設計業務を指導できるレベルです。

また、あらゆる場面で活躍できる機械設計エンジニアでいるためには、コミュニケーションスキルや語学力なども重要になってきます。実際、国内メーカーやワーカーの力が弱まっており、10年前までにはほとんどなかった海外ワーカーとのチーム作業や折衝などのMTGの機会がかなり増えてきました。

せっかく仕事のチャンスが回ってきても、設計技術以外のところで逃さないよう、しっかりと準備しておく必要があります。

あなたに合うエンジニアの形は?

機械設計エンジニアとして仕事をするだけなら、資格一つひとつの有無はそれほど重要視されていません。しかし、あなたに新たに仕事を回すかどうか、ビジネスのチャンスを渡すかどうかを考えたとき、資格保有の有無が一つの指針になるかもしれません。

新たな会社や働くフィールドを求めているなら尚更、自己アピールの材料として資格を持つことは有効な手段といえます。

また、すでに実務経験を充分に積んでいる場合でも、キャリアアップを目指すのであれば、高度な資格は対外的な信頼にもつながります。このサイトではほかにも、エンジニアがどんなことを考えて働いているのかのアンケートや、自分に合う働き方などの情報を掲載しています。ぜひ参考にしてみてください。

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